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油の話 第3回「リノール酸過多がアレルギーの大きな一因です」

油の話も第3回目になりました。勢いがあるうちに、なるべく書きたいと思ってます。食用油がアレルギーの原因というのは、自分自身も驚きました。

まず、リノール酸とは植物油に含まれる脂肪酸で、特に大豆油、ごま油、コーン油、綿実油などに多く含まれます。

リノール酸は必須脂肪酸です、身体の中で作る事が出来ない為、食品から摂らなければいけません。

リノール酸は血液中のコレステロール値を下げる働きがあります。しかし過剰摂取は善玉コレステロールまで減らして動脈硬化を起こりやすくしてしまいます。

過去半世紀の間にアレルギー症の人は数倍に増加したいといわれています。日本人の3人に1人は何からのアレルギーを持っていると言われています。

アレルゲンも増えていますが、それだけでは説明出来ない事も多いのです。
そして、アレルギーの大きな一因の一つは「動物性脂肪の摂取を抑えて、高リノール酸食用油の摂取を増やす」という栄養指導が大きな原因だといわれています。

簡単にリノール酸過多がアレルギーを起こす仕組みを説明すると、リノール酸は身体の中でアラキドン酸という脂肪酸に変わります。アラキドン酸は過剰になると身体の中で炎症を起こす物質を生産します。

そして起こる身体の炎症が乾燥肌、かゆみ、乾癬、アトピー性皮膚炎、花粉症、炎症性腸疾患、肺炎、気管支炎などです。
乳幼児のアトピー性疾患の原因の一つは母親のリノール酸過多だといわれています。

リノール酸と同じく必須脂肪酸で身体に不可欠な脂肪酸がα-リノレン酸(アルファリノレン酸)があります。

健康な身体にはリノール酸、α-リノレン酸のバランスが重要とされています。良いバランスはリノール酸:α-リノレン酸が1:1~4:1とされています。
日本人は現在リノール酸:α-リノレン酸が20:1になっているとも言われています。

α-リノレン酸リノール酸の摂取により起こる炎症を抑える働きがあります。α-リノレン酸はえごま油、アマニ油に多く含まれます。

かなりのボリュームになってしまったので、ここまでにします。少しずつ役に立ちそうな事を書いていきます。

個人的な感想としては、α-リノレン酸を摂らなきゃ!と思う前にリノール酸摂取量を減らすのが重要だと思いました。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

参考書籍
油の正しい選び方、摂り方
病気がイヤなら「油」を変えなさい!
そのサラダ油が脳と体を壊している
食用油には危険がいっぱい!
食べて悪い油、食べてよい油

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